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なぜ30歳以上が受けられるインターンシップは限られているのか?

Photo:bee / PIXTA(ピクスタ)

 

社会人向けインターンシップには3つのタイプがあることは、以前の記事で書きましたが、ひとつ、問題があります。

その多くは「20代」だけしか受けられないことです。

大学生・大学院生を対象としたインターンシップの門戸を、第2新卒まで開く企業は珍しくなくなりましたが、それでも「既卒5年」まで。30歳以上の人が受けられるインターンシップは限られています。

30歳以上でも受けられるインターンシップで、ちらほら見られるのは、以下の3タイプです。

◎シニアインターンシップ

60歳以上の定年退職者の再雇用を支援するためのインターンシップ。採用を視野に入れた就業体験ということもあります。自治体が主催しています。

 

◎ママインターン

出産・育児などで離職した後、ブランクのある専業主婦や、就職した経験のない主婦の就職を支援するためにおこなわれているインターンシップ。こちらも自治体が主催していることが多いようです。研修とセットになっていることが多くあります。インターンシップといわず、「職場実習」と呼ばれていることもあります。

 

◎農業インターンシップ

地場の農業の担い手を確保するために、未経験者などに農業体験をしてもらうインターンシップ。農業関連企業が人材会社の協力をあおいでおこなっています。

 

言い換えると、この3つのタイプ以外のインターンシップは、なかなか見当たりません。つまり、30歳~60歳までの男性や、いま働いている女性が、農業以外の企業でインターンシップを受けられる機会は、非常に少ないというわけです。

そうした人たちを対象としたインターンシップがない理由は、いくつか考えられます。主だったところでは、「30歳以上になると、前職の癖がついていて、育てにくい」「同業他社の社員が、機密情報を盗み出すために潜入する可能性がある」などがあるでしょう。

しかし、今後は、中小企業が、30歳以上の人向けのインターンシップをおこなうケースが増えていくのではないかと予想します。中小企業は、慢性的に人手不足に悩んでいますが、それを解消するためには、自社で働く魅力を知ってもらうことが必要だからです。

ただ、実際に中小企業がインターンシップをおこなったとしても、コストをかけずに、広く知らしめる手段はなかなかありません。その一つの手段となることが、本サイトの目的です。

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