【著名メディアのライターから取材ノウハウを学ぶ】「30歳からの取材ライターセミナー」 11/27開催レポート

こんにちは、「30歳からのインターンシップ」編集長の杉山です。
2000人以上を取材した著名メディアのライターから、取材の実践ノウハウを学ぶ--。
2019年5月22日(水)に開催し、好評を博した「30歳からの取材ライター」セミナーを、
11月27日(水)19時30分より、東京・本郷の「発酵するカフェ麹中(http://kusukichi.jp/koujichu/)」で開催しました。
『東洋経済』『Discover Japan』『HOPE by NewsPicks』などで活躍中の取材ライターが登壇
ゲストスピーカーは、前回に引き続き、ライターの箱田髙樹さん。
『東洋経済オンライン』『Discover Japan』
『週刊東洋経済』『HOPE by NewsPicks』などのメディアで執筆し、
これまで24年のキャリアを持ったベテランライターさんです。
カデナクリエイト(http://www.cadena-c.com/)という編集プロダクションに所属しています。
ちなみに、カデナクリエイトは、僕・杉山の古巣で、箱田さんは先輩です。
僕が在籍していた当時から、箱田さんは
「経営者から若手ビジネスパーソン、エンジニアからアーティストまで、
一筋縄ではいかない取材先からも面白い話を引き出す」と
さまざまな出版社や広告代理店、一般企業から引っ張りだこの状態でした。
経験豊富なライターは、取材前・取材中・取材後に何を考えているのか?
このセミナーでは、そんな箱田さんに、
●インタビュー取材前にどのような準備をしているのか
●インタビュー取材中に心がけていることとは?
●取材した内容を面白い記事にまとめるために実践していること
●30歳を過ぎてから、取材ライターになるのは可能? また、そのための方法とは?
などについて、たっぷり語っていただきました。
数々の失敗から編み出したノウハウ。文章でもアレが役立つ?
今でこそ、インタビュー取材を得意としている箱田さんですが、
駆け出しの頃は、必要なことを聞いてこられず、取材先に頭を下げて、再取材させてもらうこともあったそうです。
そうした数々の失敗を重ねながら編み出したノウハウを披露してもらいました。
その模様を、写真で少しだけ……。
元同僚なので、ある程度は把握しているつもりでしたが、原稿の構成をつくるにあたり、他のジャンルの媒体どころか、テレビも参考にしていたとは知りませんでした。
読み手を惹きつける考え方は、文字でも映像でも共通するものがあるとか。
ヒントはあらゆるところに転がっているんですね。
懇親会でもさまざまな質問が飛び交う。ライター同士の情報交換も
講義の後の質疑応答タイムでは、5~6人の方から質問があり、
同じ会場でおこなわれた懇親会でも、箱田さんがさまざまな質問に答えていました。
ちなみに、今回の参加者の方は、すでにライターとして活動されている方やメディアの編集者の方が多く、
参加者同士も仕事の情報交換をしていました。
その後におこなわれた二次会にも、半分以上の方にお越しいただきました。
(つい話に夢中になり、懇親会&二次会の写真を撮り忘れました……)
ご来場いただいた皆様、改めてありがとうございました!
(会場の「発酵するカフェ麹中」や、懇親会をサポートいただいた「nomina」の皆様もありがとうございました)
来年も「30歳からの◯◯セミナー」を開催します!
本サイトでは、30歳を過ぎてからのチャレンジを後押しするために、
来年も、さまざまな「30歳からの◯◯セミナー」を開催していく予定です。
主にライターセミナーをおこなう予定ですが、その他の職種に関しても広げていきたいと考えています。
本サイトやツイッター、フェイスブックなどでも告知しますので、ぜひチェックしてください。