【2018/7/31まで申し込みOK】函館市の隣。北海道北斗市で「介護福祉施設の無料就業体験モニターツアー」が実施されます

 

※7/12 一部修正しました。

こんにちは、「30歳からのインターンシップ」編集長の杉山です。

いきなりですが、北海道の北斗市ってご存知でしょうか。

あまりメジャーな市ではないかもしれませんが、実は、函館市のすぐ隣

北海道新幹線の終点である新函館北斗駅がある上、函館空港にも1時間以内で行ける場所が多く、交通アクセスも優れています。

ちなみに、私の親族が北斗市に住んでいまして、年に1~2回足を運んでいるのですが、ほとんど函館市と変わらないので、函館のデパートや飲食店などを存分に活用しています。ヤキトリ弁当うま辛(ハセガワストア)とチャイニーズチキンバーガー(ラッキーピエロ)は食べずには帰れません。

さて、そんな北斗市では、市に移住し、介護福祉の仕事に就いてくれる人を募るために、北海道主催の無料の就業体験モニターツアーを実施しているそうです。

介護施設で就業体験。新幹線代と宿泊費は無料

このツアーの特徴は、市内の介護福祉施設を見学するだけでなく、それらの施設で、就業体験までできること。

北斗市までの往復新幹線代と滞在期間中の宿泊費が無料というのも、大きなポイントです。

滞在日数は希望に合わせて変えられ、その間に、市内観光をしてもよいそうです。
たとえば、3泊4日滞在し、市内観光、生活環境の視察、介護福祉施設の見学、就業体験を1日ずつしていくといったことができます」(北斗市役所・楠川修さん)

もし、就業体験をした人と施設の双方が希望すれば、その後、その施設に就職することもあります。

北斗市で介護福祉職に就きたい人で、首都圏や北海道新幹線の沿線からの移住希望者なら参加可能。年齢・経験は問わないそうです。

移住制度などの説明会を開催。各種補助金も

北斗市では、他の都道府県から移住しやすくするために、空き家バンクに登録された物件を購入した人に最大100万円を支給する補助金や、三大都市圏から引っ越す人に20万円の支援金など、さまざまな制度を用意しています。

こうした就業体験モニターツアーや移住制度などをもっと知りたいという人のために、キミとボクとホクトセミナー」が、
2018年7月11日(水)に、東京・有楽町駅前の東京交通会館で開催されました。

当日は幅広い年齢層の人々が訪れ、北斗市の社会福祉法人の担当者と、移住・就職に関する相談をおこなっていました。

このセミナーに参加しなかった人でも、申し込み可能とのこと。
7月31日(火)が〆切なので、興味のある人は、検討してみてはいかがでしょう?


【北斗市・就業体験モニターツアーのポイント】
・北斗市までの新幹線代(往復)と宿泊費が無料
・介護施設での就業体験や見学ができる。
・市内生活環境の視察や市内観光もOK
・日数は都合に応じて決められる
・北斗市で介護福祉職に就きたい人で、首都圏や北海道新幹線沿線からの移住希望者なら参加可能。年齢は18歳以上・経験は問わず

【問い合わせ先】
北斗市役所 総務部企画課企画係 移住担当
TEL:0138-73-3111(内236)
Mail:kikaku@city.hokuto.hokkaido.jp
http://kimitobokuto-hokuto.com/
http://www.oshima.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/dokuji/h29_monitor_prj.htm

アバター

杉山 直隆「30歳からのインターンシップ」編集長

投稿者プロフィール

ライター/編集者。オフィス解体新書・代表。
1975年、東京都生まれ。専修大学法学部卒業後、経済系編集プロダクションで雑誌や書籍、Web、PR誌、社内報などの編集・ディレクション・執筆を、約20年ほど手がけた後、2016年5月に独立(屋号:オフィス解体新書)。http://officekaitai.xsrv.jp/ 2017年8月に本サイトを立ち上げる

この著者の最新の記事

関連記事

ピックアップ記事

  1. こんにちは、『30歳からのインターンシップ』編集長の杉山直隆です。 2017年8月から運営して…
  2. こんにちは、「30歳からのインターンシップ」編集長の杉山です。 スポーツライターになるためには…
  3. こんにちは、「30歳からのインターンシップ」の杉山です。 「30歳からの取材インターン」第6回…
  4. こんにちは、「30歳からのインターンシップ」編集長の杉山です。 2000人以上を取材した著名メ…
  5. こんにちは、「30歳からのインターンシップ」の杉山です。 日本マイクロソフト、アクセンチュア、…

最近の投稿

Twitter でフォロー

ページ上部へ戻る
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。