【世界34カ国230件から選べる】困難を乗り越えた自信と、挑戦する人のコミュニティ。タイガーモブの「海外インターンシップ」で手に入れてみる?

 

こんにちは! 「30歳からのインターンシップ」ライターの池口です。

私の本職はライターではなく、天狼院書店で書店員をしているのですが、前職で出版社の編集者をしていた頃から交流のあった杉山さんと話していたら、なぜか「記事を書いて」という話に。「社会人向けのインターンシップ」という未知のテーマには興味があったので、なんか面白そうだな、と流れに乗ってみた次第です(笑)。

というわけで、今回、初めて取材に訪れたのは、タイガーモブ
新卒採用支援を手がけるジョブウェブの一事業として始まり、2016年に独立したベンチャー企業です。

アジア、中米、アフリカ……。多様な34カ国のプログラム

タイガーモブが手がけているのは、「海外インターンシップ」
海外の現地企業や日系法人で、数週間~1年間にわたり、インターンとして働くというプログラムです。
「プログラムは着々と増えていて、現在(2018年9月時点)、世界34カ国、230件。アジアを中心に、中米やヨーロッパ、アフリカなどの国々も網羅しています。参加者は累計で1600人ほど。大学生が多いですが、30~40代の方もいらっしゃいます。退職したタイミングで参加されるパターンが多いですね」
と説明してくれたのは、海外インターンシップの統括をしている古田佳苗さんです。

タイガーポーズをするのは、海外インターンシップを統括する古田佳苗さん。海外インターンシップを体験し、その素晴らしさに惚れ込んで、新卒で入社したそうです。ちなみに、背景はルワンダです

タンザニアでレストラン営業、インドで拠点を立ち上げ……。面白プログラムが目白押し

タイガーモブの海外インターンシップは、大きく分けて2種類ある、と古田さんはいいます。

ひとつは、一人で海外の企業に飛び込んで働く、通常のインターンシップ
ホームページに掲載されているものをいくつか挙げると、
●「シンガポールの通信ベンチャー企業で、営業・マーケティング戦略の立案や、営業をおこなう」
●「オフショア開発を手がけるベトナムのIT企業で、現地のエンジニアの管理やサポート」
●「インド人300人を超えるメンバーと人材会社の拠点立ち上げや営業」
●「モロッコで、土壌改善のソリューションの広報・営業支援」
●「タンザニアの日本食レストランで、現地の旅行会社などへの営業や新規事業の立ち上げ」

と、地域も仕事内容もじつに多種多様なプログラムが揃っています。

期間はプログラムによって異なりますが、期間の長さについては相談によって決められるとのこと。また、「現地の日本人相手に営業をする」「現地の上司が日本人」など、日本語だけでやっていけるプログラムもあるそうです。
「人によって求めるものはさまざまなので、語学力が要らないものも用意していますが、英語を使いたいという人には、海外の企業を相手にするプログラムをおすすめしています」(古田さん)

こんな異国の地に行き、明日から働くという、エキサイティングなプログラム

数日~2週間程度の「視察+就業体験」プログラムも用意

そして、2つ目は「海外研修(ハイブリッド)プログラム」
ビジネス視察と就業体験を組み合わせたもので、グループで活動します。期間も4日間~と短めです。

たとえば、インド・デリーでおこなわれる12日間のプログラムでは、前半はインド企業の視察や現地上の勉強会、現地駐在員との交流会などを行った後、後半の5日間で現地の店舗などに飛び込み営業をします。

また、アフリカのルワンダでおこなわれる約2週間のプログラムでは、最初の5日間で、現地の市場やスタートアップなどの視察を通して社会・経済・文化を学び、後半では「3日間で現地の物流企業の課題抽出から解決案のプレゼンまでをおこなう」「ゼロイチで新規事業を作る」といった体験をおこないます。

大人数でワイワイおこなうハイブリッドプログラムもある。写真はルワンダでおこなったプログラム

 

100人中100人が壁にぶつかる。が、這いあがることで大きく成長する

この2種類の海外インターンシップに共通するのは、現地でハードなインターンシップに挑むこと。
一人で何カ月も海外の現場に飛び込む通常のインターンシップはもちろん、「ハイブリッドプログラム」でも、現地の飛び込み営業などは、心身共にこたえる仕事です。
「100人行ったら100人、壁にぶつかる経験をするのですが、私たちのミッションは、海外インターンを通じて、『次世代リーダーを育成すること』。ただの観光で終わらせては意味がありません。厳しくてやりがいのあるインターン内容を提供していただけれる受け入れ企業様と協働して、帰国してからリーダーとして走っていけるような機会を提供しています」(古田さん)

100均の商品をルワンダの市場で売るミッション。一人で奮闘することで、何ものにも代えがたい自信に

なかには途中でリタイアする人もいるそうですが、参加者の多くは、打ちのめされたままで終わらず、這いあがってきて大きな成長を遂げる、とリーダーシップ・アクセラレーターの菊池佳さんは言います。
「体力、知力をフルに稼働させ、現地で悪戦苦闘しながらも、新しいものを作り上げる。そうした経験をすることで大きな自信がつきますし、内面の葛藤と苦悩の末に自分の価値観を見つめ直せるようです。参加者からは、『これまで築いてきた価値観が全部ぶっ壊れて、新しい価値観が芽生えてきた』『与えられた機会を、どうやってポジティブにとらえるかの訓練になった』といった声が聞かれます」

このプログラムの経験が生きたのか、日本に帰国後、起業した人や、リーダーとして活躍している人は少なくないとか。現地のインターン先と交渉して、そのまま就職する人もいるそうです。

プログラム作成などを手がける菊池佳さん(右から2番目)。ニュージーランドの国立大を卒業後、多数の海外プロジェクトに携わってきたそうです。ちなみに、写真は高校生インターンシッププログラム

多様な挑戦を経験した仲間ができる

タイガーモブの海外インターンシップのもう一つの特徴は、「多様な挑戦を経験した仲間ができること」。

ハイブリッドプログラムの場合は苦楽を共にした仲間ができますし、一人で行くインターンシップに挑戦した人も仲間がつくれるよう、参加者のクローズドなコミュニティをフェイスブックでつくっています。オフラインでも花見や運動会などのイベントをおこなっているそうです。

「『3年前に行ったOBでインドネシア駐在なんですが、ご飯行きませんか?』といった書き込みが飛び交っていて、私たちの知らないところで人と人が出会っている。参加者同士で新しいビジネスも生まれています。そうして、皆で切磋琢磨する環境がつくれれば、と思っています」(古田さん)

どれだけ行っても、参加費は一律20万円

気になる参加費用は、通常のインターンシップが、社会人20万円(学生10万円。ハイブリッドプログラムは別途)。しかも、「できるだけ長く経験してもらいたい」(古田さん)という意向から、期間に関わらず、同じ金額にしているそうです。濃密な体験ができることを考えれば、非常にリーズナブルといえるでしょう。

チャレンジして、確固たる自信も仲間も得たいという方は、まず、タイガーモブのホームページ(https://www.tigermov.com/)をのぞいてみてはいかがでしょうか?


【タイガーモブ「海外インターンシップ」のポイント】
・二つプログラムがある。一人で行く海外インターンシップは、数週間~1年間、現地企業で働く
・集団で行く「ハイブリッドプログラム」は、1~2週間ほどのプログラム。期間の半分は研修で、就業体験もおこなう
・ハードな体験を通じて自分を成長させられる
・参加者同士のコミュニティもある
・インターンシップの参加費は社会人20万円。期間に関係なく一律料金(その他、旅費や現地の生活費などは個人負担。ハイブリッドプログラムは別途)

(問い合わせ)
タイガーモブ株式会社
https://www.tigermov.com/

池口祥司天狼院書店・書店員/編集者・ライター

投稿者プロフィール

1984年、山口県生まれ。早稲田大学法学部卒。
2008年、株式会社PHP研究所入所。第一普及本部東京普及一部(書店営業)、企画部、特販普及部を経験後、ビジネス出版部にて7年間累計100冊以上のビジネス書の編集に携わる。2018年、天狼院書店に参画。
担当した書籍に『経営者になるためのノート』(柳井正著)、『YKKの流儀』(吉田忠裕著、出町譲取材・構成)、『アマゾンが描く2022年の世界』(田中道昭著)、『大人はもっと遊びなさい』(成毛眞著)、『挫折力——一流になれる50の思考・行動術』(冨山和彦著)、『史上最強のメンタル・タフネス』(棚橋弘至著)などがある。

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