【取材同行&お仕事相談】「30歳からの取材インターン」第4回を3/28に開催しました

 
今回の取材風景。企業取材というとカタそうな印象を持つかもしれませんが、意外と和やかな感じのことが多いです

こんにちは、「30歳からのインターンシップ」の杉山です。

3月28日(木)に、「30歳からの『取材インターン』」第4回を開催しました。

インタビュー取材の現場で、リアルな体験ができる

「30歳からの『取材インターン』」は、
「インタビュー取材に挑戦したいけど、どうやっていいかわからない……」
「他のライターの取材を見たことがないので、見てみたい」
というライターさんのための、「半日インターンシップ」企画。

このサイトの取材に同行して、取材の流れや雰囲気を体感した後、
担当ライターに1時間ほど、ライターの仕事についてあれこれ聞けます。

今年1月から開始し、今回が第4回目となります。

「取材経験を積む」ために、長野からご参加いただきました

今回、参加されたのは、竹中唯さん。
昨年から企業勤務のかたわら、副業でライター仕事を始め、今年4月から専業ライターとして独立されたライターさんです。
「長野に関する情報発信をしていきたいのだけど、インタビュー取材の経験がないので、勉強したい」と長野より参加されました。

この日に、東京で別件の打ち合わせもあり、タイミングが良かったそうですが、「わざわざ来ていただいたからには、それなりのものを持ち帰ってもらわなきゃ!」と僕も気合いが入りました。

上場企業の取材に同行。担当者に質問もしていただきました

当日は、簡単に打ち合わせをした後、11:00に取材先へ。

今回は、ジャスダック上場の中古厨房機器販売チェーン、テンポスバスターズさんにおじゃまし、
「年齢無制限のインターンシップ」についてお話を伺ってきました。

同社は、採用に関して年齢制限がなく、70歳を超えてから入社する人もいるとか。

ただ、会社のカラーに合う人と合わない人が大きく分かれるので、入社前に、2日間の就業体験をしてもらっているそうです。
※詳しい記事はこちら。

人事担当者の方へのインタビューは僕(杉山)が担当。
竹中さんには、隣で見学してもらいましたが、僕が写真を撮っている最中に、質問にも挑戦していただきました

ランチをしながら仕事の相談。原稿作成もチャレンジ

取材終了後、近くでランチをしながら、1時間ほど、「仕事の広げ方」「アポのとり方」などの相談会。
竹中さんの要望に沿って、この日、取材した内容を記事にまとめていただくことにもなりました。

※竹中さんがまとめた記事はこちら。

終了後、竹中さんからは、
「『地方在住』で『30歳以上』という二重の壁がある私に、一歩でも踏み出す機会をいただけて感謝しています」
「OLの経験が仕事につながるといわれましたが、営業先でも同じことを言われ、少し自信がつきました」

といったコメントをいただきました。

第5回以降も実施する予定ですので、ご興味のある方は当サイトの開催情報をチェックしてみてください。

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杉山 直隆「30歳からのインターンシップ」編集長

投稿者プロフィール

ライター/編集者。オフィス解体新書・代表。
1975年、東京都生まれ。専修大学法学部卒業後、経済系編集プロダクションで雑誌や書籍、Web、PR誌、社内報などの編集・ディレクション・執筆を、約20年ほど手がけた後、2016年5月に独立(屋号:オフィス解体新書)。http://officekaitai.xsrv.jp/ 2017年8月に本サイトを立ち上げる

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