【年齢不問。2018/2/10〆切】店舗でのインターンやお試し出店を通じて、沼津での起業を考える「NEO商店街」

 
沼津中心部の商店街で出店体験もできる

 

最近は、地方にIターンやUターンをして起業したり、自分の店を開いたりする人が珍しくなくなりました。インターネットによって、場所を選ばない働き方ができるようになったことは、その大きな理由の一つでしょう。

そんなIターンやUターンの場として、沼津市を試してみませんか――。このような趣旨のインターンシッププログラムが、2018年2月から3月にかけておこなわれます。
沼津市産業振興部商工振興課が主催する「NEO商店街」です。

東京から約1時間でアクセスできる

静岡県沼津市は、約20万人が住む、静岡県東部の商業・文化の拠点。伊豆方面の交通の拠点でもあり、新幹線で東京から約1時間でアクセスできる好立地でも知られます。

今回、このプログラムが企画された経緯について、産業振興部商工振興課の二葉彩さんは次のように説明します。
「沼津市では起業希望者を対象としたセミナー等を開催してきましたが、沼津で起業・出店するイメージを持ちづらく、起業への一歩が踏み出せないという声が多く聞かれました。 起業への不安を払拭していただき、出店が可能かを判断していただくためには、どうすればいいか。そんな悩みから生まれたのが、インターンにより実務を経験していただく今回の企画です。行政や関係団体だけではなく、新しい挑戦を応援したいという事業者にも参加していただくことで、町全体で起業支援の環境づくりを図ります」

老舗から起業間もない店舗まで、沼津での起業を伝える

このプログラムは「沼津で起業した経営者2人のトークライブ」「店舗でのインターン」「出店体験『Neo商店街』」の3つがあり、それぞれ単体での参加が可能です。

「店舗でのインターン」では、2018年2月下旬~3月上旬の間に、沼津市内にある以下の7つの商店のいずれかで、1日、インターンができます。受け入れ人数は、各店舗につき1人の予定ですが、店によっては複数名を受け入れるそうです。

1.牛山精肉店(肉屋)店主 下山幸広さん
「物件及び生業のノウハウの後継者を募集しています」

2.Bakery25(パン屋)店主 鈴木健之さん
「小学生からの夢だったパン屋を開くまでの経験をお話しします!」

3.アリクイショクドウ(DELI CAFE)店主 長澤美沙紀さん
「起業したばかりだからこそ、同じ気持ちでお話しできると思います!」

4.カネロク(チーズ屋)代表取締役 後藤博克さん
「沼津産チーズ作りを一緒にやってみたい方、お待ちしています」

5.ケルン(純喫茶)藤原美恵子さん・望月よし江さん
「昭和30年から続けてきた想いをお伝えします」

6.hal(雑貨屋)店主 後藤由紀子さん
「沼津にお店を持つことの魅力をお伝えします」※トークライブにも出演

7.ikor e-BAKEイコロ(お菓子屋)店主 矢島詠子さん
「10月に店舗を構えて、感じていることをお伝えします

体験内容は、職場見学や店主の体験談のヒアリングに加えて、一部の店舗では接客対応を経験します。また、牛山精肉店ではこのインターンを通じて、後継者を募り、純喫茶のケルンでは一緒に働ける人を募集するそうです。

「インターン先を検討していく中で、後継者を募集している店舗にインターンすることで、事業承継も兼ねた企画になればという話になりました。また、老舗から起業後間もない店舗をインターン先に選定することで、さまざまな段階での話を聞きたいという要望があった場合にも応えられるようにしました」(二葉さん)

4時間程度、沼津の商店街でテスト出店も

また、「出店体験『Neo商店街』」では、沼津新仲見世商店街で、2018年3月10日(土)11:00からの4時間程度、実際に店を出すことができます。インターンをした人でもしていない人でも出店が可能です。すでに起業するネタが決まっている人は、ここでテスト販売をして、反応を見ることができるわけです。

プログラム修了後には開業サポートも

プログラム修了後、沼津で起業・開店することを本気で検討している人は、その後も、サポートが受けられます。
「沼津市では、リノベーションまちづくり事業に取り組んでおり、空き店舗の活用などサポートさせていただきます」(二葉さん)

また、沼津市商工振興課・まちづくり政策課の他、商工会議所など関係機関とも連携し、以下のようなサポートが受けられるそうです。
●1日単位で空き店舗を貸し出す「トライアル起業支援」:http://www.city.numazu.shizuoka.jp/renovation/trial/index.htm
●市役所の他、まちなかでの相談窓口:http://www.city.numazu.shizuoka.jp/renovation/soudan/index.htm
●商工会議所や金融機関とのサポート体制:http://www.numazu-cci.or.jp/numasapo/

地方に行って起業したいけれども、東京からそれほど離れていない場所の方が望ましいと考えている人にとっては、有意義なプログラムでしょう。〆切が2018年2月10日(金)に迫っているので、お申し込みはお早めにどうぞ。


【プログラムDATA】
プログラム内容:
STEP1:トークライブ「沼津で起業して想ったこと」
STEP2:店舗でのインターン
STEP3:出店体験「Neo商店街」

実施日時:
STEP1:2018年2月10日(土)18:00~20:00
STEP2:2018年2月下旬~3月上旬のうち、1日
STEP3:2018年3月10日(土)11:00~15:00

場所:
STEP1:テレビのイマイ2階(沼津市大手町4-6-2)
STEP2:インターン受け入れ先店舗
STEP3:沼津新仲見世商店街

受講資格:年齢制限なし。沼津市内で起業・新規出店を考えている人(起業・出店を明確に考えていない人でもOKだが、応募者多数の場合、起業・出店について明確に検討されている方を優先)

定員:STEP2のインターンは、原則・各店舗1人(店舗によっては複数人の受け入れも)
受講料:無料
賃金:なし
交通費:沼津市までは自己負担
食費:とくになし
体験後のサポート:空き店舗の斡旋や開業支援などのサポートあり

(応募締め切り)
2018年2月10日(土)

(問い合わせ・申込み先)
■沼津市 産業振興部 商工振興課
TEL:055-934-4799
Email:syouko@city.numazu.lg.jp
URL:http://www.city.numazu.shizuoka.jp/renovation/kigyou/intern_h3003/index.htm

杉山 直隆「30歳からのインターンシップ」編集長

投稿者プロフィール

ライター/編集者。オフィス解体新書・代表。
1975年、東京都生まれ。専修大学法学部卒業後、経済系編集プロダクションで雑誌や書籍、Web、PR誌、社内報などの編集・ディレクション・執筆を、約20年ほど手がけた後、2016年5月に独立(屋号:オフィス解体新書)。http://office-kaitai-shinsyo.blog.jp/ 2017年8月に本サイトを立ち上げる

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