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「つぶしが効く」「いつか役に立つ」のワナ

こんにちは、「30歳からのインターンシップ」編集長の杉山です。

将来のために、学び直しを始めたけれども、なかなか勉強がはかどらない。成果にもつながらない……。
こうした人によく見られる特徴があります。何かお分かりですか?

それは、「つぶしが効く」「いつか役に立つだろう」といって、
いかにも役に立ちそうなことを「もやっと」学んでいること
です。

具体的に言えば、
・MBAを取得しようと国内ビジネススクールに通う
・中小企業診断士やファイナンシャルプランナーの資格取得を目指して勉強する
・英会話スクールに通う

といったことですね。

もやっと学ぶと、挫折するワケとは?

これらの資格や学校に罪はありません。
問題なのは、その人の「もやっとした目的意識」です。

「つぶしがきく」「いつか役に立つ」という意識で勉強していると、はじめは勉強するのが新鮮なので、続くのですが、途中でモチベーションが保てなくなります。
心の底から、学ぶ必要性を感じていないからです。
だから、ふとした瞬間に「これをやっても、将来役立つかどうかわからないからな…」などと疑念を抱いてしまい、モチベーションが続かなくなるのですね。

また、目的がぼんやりしていると、何を重点的に勉強すべきかがわからないので、必要性の低いことまでやみくもに学ぶことになります。決して悪いことではありませんが、効率が悪いことは否めません。
勉強しても勉強しても終わらない上、成長も感じられないので、これまた挫折の原因になるわけです。

社会人インターンシップで、やりたいこと、課題などを明確にする

こうした落とし穴にハマらないためには、「もやっと学ぶ」のではなく、学ぶ前に、やりたいこと、あるいは今の自分の課題を明確にすることが大切です。

その手段の一つとして、役に立つのが、本サイトでご紹介している「社会人インターンシップ」です。

やるべきことがわかれば、勉強は自然と進む

たとえば、「何かクリエイティブな仕事につきたい」なら、実際にその仕事の現場が体験できるインターンシップを利用すれば、「本当にやりたいのか」、また「その仕事につくために必要なこと」などが見えてきます。

また、「社外で自分が通用するのか、腕試しをしたい」なら、実際に異業種の仕事を任せてもらえるタイプのインターンシップに参加すれば、自分の力不足を痛感し、何を磨かなければいけないかが明らかになるでしょう。

こうして「今の自分がやるべきこと」がわかれば、あとはそれをシンプルに実行するだけです。

もし勉強が必要なら、その時、初めて勉強をすればいい。必要性を心から感じているので、勉強がスイスイ進むし、吸収も速くなるはずです。

「もやっと」のワナにハマっている人は、社会人インターンシップを受けてみてはいかがですか?

杉山 直隆「30歳からのインターンシップ」編集長

投稿者プロフィール

ライター/編集者。オフィス解体新書・代表。
1975年、東京都生まれ。専修大学法学部卒業後、経済系編集プロダクションで雑誌や書籍、Web、PR誌、社内報などの編集・ディレクション・執筆を、約20年ほど手がけた後、2016年5月に独立(屋号:オフィス解体新書)。http://office-kaitai-shinsyo.blog.jp/ 2017年8月に本サイトを立ち上げる

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