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【東洋のガラパゴス小笠原にお試し移住】漁師の暮らしに密着体験。東京都小笠原(父島&母島)の漁業就業体験が、2018/10/5〜17に開催されます

世界自然遺産の小笠原諸島で就業体験
こんにちは、「30歳からのインターンシップ」見習いライターの中山です。
専修大学の夏季インターンで、カデナクリエイトという編集プロダクションで働いたところ、「30歳からのインターンシップ」の取材と記事制作にチャレンジさせていただくことになりました。よろしくお願いいたします。
今回、私が取材に訪れたのは、東京都島しょ振興公社です。
美しい海や自然に囲まれ、数多くの固有の動植物に出会える小笠原諸島。
この公社では、そんな島で漁業や移住の体験ができるという就業体験プログラムを実施しているそうです。
直近では、父島(https://www.tokyoislands-net.jp/corporationnews/5096) と母島での漁業就業体験 (https://www.tokyoislands-net.jp/corporationnews/5098) が、2018年10月5日(金)〜17日(水)に開催されます。(うち2泊は船中泊)
10泊11日で漁師さんの暮らしを体験できる
この就業体験プログラムは、期間は長めですが、その分たっぷりと島の魅力に触れながら漁業体験ができます。なんと、いきなり船に乗せてもらえることもあるそうです。主に体験するのは、縦縄漁、底魚一本釣り漁、サンゴ漁などです。
「基本は漁師さんとマンツーマン。それぞれのレベルに合わせて指導していただけるので、安心です」(東京都島しょ振興公社・新島碧さん)

担当者の新島碧さん。小笠原諸島出身で、ご家族は漁業に勤務しているそうです。「ぜひ小笠原の魅力を知っていただきたいです!」
このプログラムをきっかけに、小笠原諸島に移住した人も
「プログラムの最初には、スーパーや医療事情など、暮らすために必要な情報をしっかり伝えることで、移住の不安もなくしています」(東京都島しょ振興公社・鎌田智恵さん)
小笠原諸島のプログラムは2年前からおこなわれていて、昨年度は2名が参加。そのうち、小笠原母島プログラムに参加した1名の方は、昨年7月前半に行われたプチ移住体験をきっかけに、小笠原母島を気に入り、その後移住したそうです。
宿泊費(2食付き)が無料!
参加費は2万円。現地での宿泊費は無料というのも、大きなポイントです。
参加条件は高校生以上~35歳くらいまでで、小笠原父島母島で真剣に漁業に従事したいと考えている人。面接(9月19日に実施)をした上で、実際に体験できるかどうかが決まります。
応募〆切が9月14日(金)17:00と迫っているので、興味のある人は、以下のホームページにある申し込み方法を参考に、早めに申し込んでみてください。
https://www.tokyoislands-net.jp/corporationnews/5096 (父島)
https://www.tokyoislands-net.jp/corporationnews/5098 (母島)
【小笠原(父島)(母島)のポイント】
・2018年10月5日(金)〜17日(水)に開催(うち2泊は船中泊)
・12泊13日で小笠原の漁業を体験できる(天候・作業量によりプログラムが変更することもある)
・宿泊費無料、参加費2万円(自宅から集合場所までの交通費、期間中の昼食費は参加者負担)
・高校生以上で、小笠原父島母島で真剣に漁業をしたいという人なら参加できる
・体験終了後、移住希望者には研修プログラムなどのサポートあり
(応募締め切り)
9月14日(金)17:00必着
(問い合わせ・申込み先)
公益財団法人 東京都島しょ振興公社
東京都港区海岸1-4-15 島嶼会館2階 担当:新島、鎌田
電話:03-5472-6546 FAX:03-5472-6547
E-MAIL:kousya-g@tokyoislands-net.jp