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【適性を見極める6日間】漁師の仕事や暮らしをまるごと体験できる「八丈島漁業就業体験」が8月26日~31日に開催

この夏、「離島の漁師の仕事・暮らし」を体験できる!
こんにちは。「30歳からのインターンシップ」ライターの竹中です。
「漁師として働きたい!」「離島で暮らしたい!」
と思っているけれど、本当に夢に向かって踏み出していいものか? 果たして生活していけるのか?
そんな不安を抱いているのなら、5泊6日の『八丈島漁業就業体験』(https://www.tokyoislands-net.jp/corporationnews/5956)を活用して、自分の適性を見極めてみると良いかもしれません。
これは、東京の離島である八丈島で、「離島の漁師の仕事・暮らし」を体験できるイベント。
「離島の漁師になった自分」をイメージできるプログラムになっているようです。
開催しているのは、東京都島しょ振興公社。
2019年8月26日(月)~31日(土)に開催されます。
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漁業体験で使われる「明幸丸」
漁船の上で、手加減なしの漁業体験
八丈島に6日間滞在し、そのうち4日間は漁業を体験します。
体験できる仕事内容は、船上での作業の手伝い、魚の水揚げ、魚の選別作業、船の清掃作業、餌の仕込み、漁具のメンテナンスなど。漁の種類は、棒受け網漁や底魚一本釣り漁などがあり、日帰り漁・泊まり漁のどちらにも出立する可能性があります。
真剣に漁業に就業したいと考えている方に向けて「離島の漁師の仕事」を体験できる、手厚いプログラムになっています。

仕事体験では、大漁にも立ち会えるかも
島で生活し、人々と交流することで、移住後の生活をイメージできる
八丈島の漁師として仕事が決まれば、島で生活することになります。島の生活とはどのようなものか、気になるところです。
そんな声に応えて、期間中は「離島の漁師の暮らし」もおためしできます。
滞在初日には、島の生活インフラについて説明があり、参加者の暮らしをサポートします。
また、最終日前夜には、移住後にかかわっていく漁師と交流を深められる、懇談会が予定されています。

八丈島は自然も豊富。八丈富士やきれいな海が、目の前に広がる
仕事体験も貴重ですが、「離島の漁師の暮らし」体験から得られた情報は、移住決定の際の重要な判断材料になりそう。
過去の参加者からは
「生活を通して漁師や町役場の人と楽しく交流ができた」
「懇談会ではお酒を飲みながら聞きにくい話も聞けた」
「島の人の温かさを感じた」
などの感想が届いています。
「参加者には、八丈島の仕事や生活を直に体験してもらったり、島の人々と交流する機会を持ってもらったりと、移住に対する不安を取り除いてもらえるよう支援しています」(東京都島しょ振興公社・大竹健一郎さん)
宿泊費が無料! 40歳ぐらいまで参加OK
参加費は1万5000円。現地での宿泊費、島までの飛行機代、島内での移動費、保険料は主催者負担です。
参加条件は40歳ぐらいまでで、八丈島で真剣に漁業に従事したいと考えている人。書類選考、面接をした上で、実際に体験できるかどうかが決まります。
応募〆切は7月31日(水)17:00ですが、定員は3名程度。
興味のある人は、早めに以下のホームページから申し込むことをおすすめします。
(https://www.tokyoislands-net.jp/corporationnews/5956)
【八丈島漁業就業体験のポイント】
・2019年8月26日(月)〜31日(金)に開催
・5泊6日で、八丈島の漁業を体験できる(天候・作業量によりプログラムが変更する場合もある)
・参加費1万5000円。宿泊費は無料(※自宅から集合場所である羽田空港までの交通費、期間中の昼食費は参加者負担)
・40歳ぐらいまで(18歳未満は不可)で、八丈島で真剣に漁業に就業したいという人なら参加できる。
・書類選考・面接を通過した希望者が参加できる。
(応募締め切り)
7月31日(水)17:00必着
(問い合わせ・申込み先)
公益財団法人 東京都島しょ振興公社
東京都港区海岸1-4-15 島嶼会館2階 担当:大竹、松日楽
電話:03-5472-6546
E-MAIL:kousya-g@tokyoislands-net.jp